2014年8月24日日曜日


吽形

阿行

子産石

末社

境内社

蛙様

鳥居

鳥居

社号標


データ

別名:
旧社格:村社
創建:鎌倉時代
本務社:当社


由緒

当神社は今から八百年前の創建と伝えられております。 鎌倉時代の文治年間(一一八五~九十)、右大将源頼朝は、豊島郡滝野川松崎に出陣しました。夫の身を案じた妻政子は、後を追ってここまで来ましたが、わらじの傷が痛み出し、やむなく多摩川畔で傷の治療をすることになりました。 逗留のつれずれに亀甲山へ登ってみると、富士山がじつに鮮やかに見えました。富士吉田には、自分の守り本尊である「浅間神社」があります。政子は、その浅間神社に手を合わせ、夫の武運長久を祈り、身につけていた「正観世音像」をこの丘に建てました。 村人たちはこの像を「冨士浅間大菩薩」と呼び、永く尊崇しました。 これが「多摩川浅間神社」のおこりです。 承応元年(一六五二)5月、浅間神社表坂の土どめ工事をしていたとき、九合目辺りから唐銅製の正観世音の立像が発掘されました。多摩川で泥を洗い落としてみると、片足がありません。そこで足を鋳造してお祀りし、六月一日に神事を行いました。以来、ご祭礼は六月に行っております。


御祭神



御朱印



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場所: 東京都大田区田園調布1丁目55-12


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