別名:
旧社格:
創建: 1380年頃
本務社: 富岡八幡宮
社伝によると、平安時代の安和の頃(968〜970年)から当地区の人々は、こんもりと茂ったこの森を”天神地祇の御座所”と敬い、木を切ることを禁して”まつりの場所”としていましたが、南北朝時代の弘和の頃(1381〜1384年)に小さな社を建てて祀りました。
江戸時代には、阿久和を知行した安藤治右衛門定喬は社事に率先したといいます。現在の社殿は、明治六年(1873年)の建立で、拝殿は数々の彫刻で飾られています。
江戸時代から守り続けられている9月19日の例祭には、神職による「湯立神楽(湯花神楽)」、氏子による阿久和囃子が奉納されます。
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