2016年5月8日日曜日


吽形

阿行

和合稲荷神社

寿老神社

境内社

鳥居


データ

別名:
旧社格: 郷社
創建:
本務社: 当社


由緒

今から凡そ四百余年の昔深川の地は、葦の茂る三角洲で住む人も無かった。その頃深川八郎右衛門と云う人が一族を引連れこの一帯を開拓した。八郎右衛門は敬神の年篤く、崇敬する伊勢皇大神宮の御分霊を奉斎して、開拓民の福祉と当地の発展を祈願したのが深川神明宮の初めである。やがて徳川家康公が江戸に入府、慶長元年当地を巡視し八郎右衛門を召して地名を尋ねた。未だ住む人も少なく地名も無き由答えると、家康公は八郎右衛門の姓「深川」を以て地名とせよと命じた。深川の地名の起こりは、神明宮の遷座する実に此の地なのである。
爾来深川の地は江戸の繁栄と共に発展し、当宮も「深川総鎮守神明宮」と称えられ、多くの崇敬を集めることとなった。その間には震災戦火の大きな災禍があったが、氏子万民の赤誠を以て昭和四十三年に御社殿御造営も成り、衆庶の崇敬益々旺んである。


御祭神



御朱印



関連リンク

公式HP


場所: 東京都江東区森下1-3-17


大きな地図で見る

0 コメント: