2016年5月8日日曜日

写真

吽形

阿行

鳥居


データ

別名:
旧社格: 村社
創建:
本務社: 当社


由緒

鎌倉時代の元享(一三二一)以前、この辺りが入り海であった頃小島があり諸神を勧請し、夜毎掲げる燈火を目標に舟人が航海の安全を得たと伝えられる。島内松樹鬱蒼たるにより人々松島稲荷大明神と唱え、正徳三年(一七一三)新町が開設される時に社号に因んで町名を松島町と称した。当時付近を埋め立て武家屋敷を造営するために、日本各地から技をもつ人々が集められそのまま住いを構え町の中心に位置した松島稲荷に、それぞれの故郷の神々の合祀を頼んだために他社に比べ御祭神が十四柱と多い。明治七年四月二日松島稲荷神社の名称を以て村社に列格される。
大正五年六月十日松島神社と改称。
昭和八年二月一日都市計画法の実施に伴い蛎殻町四丁目に改称せられ、その為松島町は消滅する。


御祭神



御朱印



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場所: 東京都中央区日本橋人形町2-15-2


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