2016年9月22日木曜日


吽形

阿行

厳島神社・居木稲荷大明神

鳥居

鳥居


データ

別名:
旧社格: 村社
創建:
本務社:当社


由緒

当居木神社の御創建年代は詳らかでないが、古い記録によると往古鎮座の地は、武蔵国荏原郡居木橋村(現在の居木橋付近)に位置し、「雉子ノ宮」と称され、境内に「ゆるきの松」と呼ばれる大木が有ったと伝えられている。
 江戸の初期、目黒川洪水の難を避け、現在の社地に動座された。其の折村内に鎮座の貴船明神・春日明神・子権現・稲荷明神の四社を配祀「五社明神」と称されていた。  「元禄郷帳」に居木橋村の石高は、二百三十石余、七十二戸で頭屋(年番)による運営がなされ、郷土の崇敬は篤く祭事は盛んで、特に里神楽をよく催し、秋の大祭には、他村よりの参詣も多く、御社頭は大変賑わったと云う。
 明治五年、御社号を「居木神社」と改め翌六年、村社に列格、続いて二十九年・四十二年には、村内鎮座の稲荷神社・川上神社・本邨神社の三社六座が合祀されている。  昭和五年には氏子の崇敬熱意にて、御社殿の改築にかかり、同八年九月竣工・荘厳を極めたご社殿も、大東亜戦争末期に戦火にて炎上、以来氏子崇敬者の赤誠による再建計画が進捗、昭和五十二年五月五日着工、同五十三年三月三日上棟、六月十日正遷座祭の儀が厳かな裡に斎行され、居木の森の高台地(縄文前期貝塚遺跡)に荘厳優美な偉容を拝するに至った。


御祭神



御朱印



関連リンク

公式HP


場所: 東京都品川区大崎3-8-20


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