2016年9月22日木曜日


狐様

狐様

福寿神

稲荷社

金比羅宮

江島大明神・水神、厳島大明神

秋葉大神

明徳稲荷神社

浅間神社

百度石

社号標

鳥居


データ

別名:
旧社格:
創建:
本務社: 当社


由緒

江戸城の東北柳原の総鎮守神で、往昔武蔵野であった。長禄二年(一四四八)太田備中守持資道灌在城の節、城郭鬼門除けのため数多の柳をこの辺方十町四方の地に植えられた。広原の森に、京都伏見の稲荷大社を勧請分祀鎮座し、神号を柳森と号し奉る。江戸繁栄の都となり、万治二年(一六五九)仙台公神田川堀割の節外廊の堤を築き、広原の柳を移し植えて柳原堤と称し、御殿整備し、この地に移した。元禄年間(一六八八〜一七〇四)幕府作事方社殿を造営する。「柳森いなり、結構成就す」と「武江年表」にあり、旧地は向柳原という神田川北岸にあって、柳屋敷といわれる。古地図にその名を記し、川の両岸町家となり、舟運の便よく米穀商・木材商の集まるところとなる。二月上午日祭典方十町を氏子とし配札を許された。また道灌本丸在城の節、戌亥のかた竹橋御門内鼠穴という地に勧請せられ(鼠穴吹上御庭の辺)、神号を金亀山龍の口稲荷長禄二戌寅年創立された社を、亨保三年(一六一八)柳森稲荷社へ合祀遷座した。このとき幕府御作事方社殿修復をされた。関東大震災にいっさいを失う。昭和五年復興する。このとき焼失の社殿は元禄時代の建物。昭和五年十一月復興事業完成する。


御祭神



御朱印



関連リンク




場所: 東京都千代田区神田須田町2-25-1


大きな地図で見る

0 コメント: