2016年9月12日月曜日


鳥居


データ

別名:
旧社格:
創建:
本務社: 川勾神社


由緒

祭神は木花咲耶媛、二宮町上町地区の祭神で、土地の人には浅間さんとして親しまれ、本社は富士浅間神社です。
木花咲耶媛はその名のとおり、咲く花の匂うような美女で、良縁を得られたので縁結びの神様として信仰されています。
今からおよそ八百年の昔、源頼朝が富士の巻狩りを催した時、曽我兄弟は父の仇、工藤祐経を討取りました。この時姉の二宮の花月尼はその成功を富士浅間社に祈りました。 
後、花月尼は大願成就に感謝の意をこめて、自分の住まいの前のこの山上に、浅間神社を祀ったと言われています。
この度社殿老朽にともない新築、内宮は大修理を施し装いも新たになりました。
尚、修復した内宮(一部の彫り物も含む)は千七百年後期寛政の頃の作といわれています。


御祭神



御朱印



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場所: 神奈川県二宮町二宮981


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