2016年9月19日月曜日


吽形

阿行

吽形

阿行

境外末社 貴船神社

境内社

稲荷神社

鳥居

鳥居

社号標


データ

別名:
旧社格: 村社
創建:
本務社: 当社


由緒

当社は旧和泉村の鎮守で、現在も「和泉の鎮守さま」として、人々に親しまれています。 祭神は天御中主命・伊弉諾命・伊弉冉命で、明治七年には村社となっています。
社伝によれば、文永四年(一二六七)に紀州(現在の和歌山県)の熊野神社の分霊を祀ったのが当社の創建で、弘安七年(一二八四)に 社殿を修造し、その後北条氏綱が上杉朝輿と戦い江戸城を攻略した際にも、大いに社殿を修めたと伝えられています。
江戸時代には寛永十六年(一六三九)と元禄九年(一六九六)の両度にわたって社殿の改修をおこなったことが、棟札によってわかります。 現在の社殿は文久三年(一八六三)の造営で、明治四年に修覆したものです。「新編武蔵風土記稿」は、江戸時代の当社について「除地三百坪、村の北の方にあり、 上屋二間四方、本社も五尺四方、拝殿二間半に二間、社前に木の鳥居を立」と述べています。
当社の境内からは、かつて縄文時代の土器・石斧・石棒、古墳時代の土師式土器なども出土しており、古い時代から人々が、この地で生活していたことがわかります。 また、境内には徳川家光が鷹狩りの途中に休息し、その時に手植えしたと伝えられる松の大木もそびえています。


御祭神



御朱印



関連リンク

Wikipedia


場所: 東京都杉並区和泉3-21-29


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