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別名:
旧社格: 村社
創建: 1605
本務社: 青木神社
慶長十年(一六〇五年)四月の創建で古来は長沼村の鎮守であった。
新編風土記稿に(八幡宮村の鎮守なり祭禮九月十八日金蔵寺持)とある如く古くは八幡宮と称せられ金蔵寺が別当であった。
古来の社殿は木造萱葺の社殿で内殿は総欅造りの荘厳な造営であったが社殿の損傷が激しく昭和四十八年に御造営の内相談が始まったが昭和五十年九月二日夜半不審火の災禍にあった不幸中幸にも近隣の氏子への延焼がなかった事は有難いことであった。
氏子崇敬者は早速対策を協議建設委員会を組織し万難を排し氏神への奉仕の誠を捧げ建設にあたった。
社殿建設と同時に境内の石段のぼり竿を建立
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