2014年9月22日月曜日


鳥居

山王社


データ

別名:
旧社格:村社
創建: 不明
本務社:川勾神社


由緒

この神社がかつて天王さんと呼ばれていた由来は平安時代の疫病退散の神として深く民衆の心に根付いて(これを祇園信仰といった)いた牛頭天王を御祭神として祀っていたからです。 この牛頭天王は日本国有の神ではなく元来インドの「祇園精舎」の守護神であるといわれています。 平安時代この神を京都の八坂郷にあった感神院(別名祇園社)に祀ったことから江戸時代末迄は牛頭天王社、祇園社と呼ばれていましたが明治以降全国的に八坂神社に改名されました。 御祭神の素盞鳴尊は農耕の神として、牛頭天王は防疫の神として表裏一体の信仰を人々から集め現在に至っています。尚、当神社の鎮座地は江戸時代迄、山王社のものでありましたが、明治以降八坂神社がその中心となり山王社はひっそりと隣に祀られています。


御祭神



御朱印

無さそうです

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場所: 神奈川県中郡二宮町一色免沢625−2


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