2014年9月19日金曜日



データ

別名:
旧社格:
創建: 不明
本務社:日枝神社


由緒

当神社の祭神は倉稲魂命を主神に豊受姫神が合祀されていますが鎮座の年代は不詳です。 東京市史稿によれば亨保二年(一七一七)この地に鳥居丹波守忠瞭(下野壬生藩主)の上屋敷があり神社はその庭中に祀られ代々厚く信仰されていました。 亨保六年(一七二一)の大火により類焼し跡地は神田塗師町・新銀町・松下町の代地として町家街となりました。この三ヶ町から引き移った人々も当社の奇瑞多く、かつ神徳顕著なことを聞き共に力を合せ社殿を造営し、鳥居家の邸内に鎮座されていたことに因って鳥居稲荷神社と崇め維持、営繕、祭典などに力をつくしました。 昭和二十年三月十日の空襲で社殿を焼失、昭和二十八年八月(一九五三)宗教法人として登記、昭和四十四年三月(一九六九)町内有志の盡力により鳥居稲荷神社崇敬会を発足し、昭和五十二年(一九七七)社殿を改築、現在に至っております。


御祭神



御朱印

無いようです

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場所: 東京都中央区日本橋兜町20−2


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