2014年9月15日月曜日

旧社殿
新社殿

お狐さま

お狐さま

鳥居


データ

別名:芽吹神社
旧社格:村社
創建:860年以前
本務社:当社


由緒

清和天皇の貞観のころ(八五九-七七)すでに鎮座せられていた由、くだって慶長のころ(一五九六-一六一五)徳川氏江戸に幕府を開いてのち、当所は千代田城に近く、したがって大小名また武家・町人等往来繁く、商家登を連らねる隆昌をみるにいたり、勢の赴くところ寸尺の地をさがし相争うほどに、元和の年(一六一五)二代将軍秀忠公当社社地に縄張りを命じて、境内地三反三十三坪と定めた。当時社殿宏壮にして境内地に樹木繁茂し、森厳をきわめたが、三代将軍家光のころより幕末に至る間、当所は江戸の中枢地として俗に土一升金一升などと称えられる殿賑をきわむる土地となり、この間数度境内地一部の上地を命ぜられ、維新後には四十余坪の境内地を存することとなった。大正十四年区画整理が実施されたさい、都市計画法の正規により、内務大臣の移転命令にしたがい換地として現在の地に奉遷鎮座した。
二代将軍秀忠公は慶長十九年(一六一四)正月八日に参詣し、「福徳とはまことにめでたい神号である」と賞賛されました。この時、当社古例の椚の皮付きの鳥居に、春の若芽の萌え出でたのをご覧になり、当社の別名を「芽吹神社」とされました。


御祭神



御朱印



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公式


場所: 東京都中央区日本橋室町2丁目4-14


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