2014年9月20日土曜日


鳥居

鳥居

伏見稲荷神社・八坂神社

守護犬・子産石

富士仙元社

吽形

阿行


データ

別名:
旧社格:
創建:1187年
本務社:当社


由緒

神鳥前川神社は、今から凡そ八百年前の分治三年五月(一一八七)に、武蔵国、枡形城主、稲毛三郎重成が勧請した御社と伝えられております。
天正十年(一五八二)、不慮の火災により御社殿が悉く焼失のため再建、更に文化九年(一八一二)拝殿及び覆殿を建替え、その後明治四十三年(一九一〇)及び昭和三十五年(一九六〇)の二度に亘り大修理が施されました。
御祭神は、倭建命(日本武尊)及び妃弟橘比売命(弟橘姫尊)、明治四十三年、伊邪那岐命及び伊邪那美命を奉斎の神明社を合祀し、国土開発、家内安全、夫婦和合の御神徳極めてあらたかな神社として古くから近郷近在の信仰篤く現在に至っております。
右のように由緒深い神社ではありますが、第二次世界大戦々中、戦後の混乱による神社殿内外の荒廃と老朽化に加えて、当地区周辺の長期に亘る土地区画整理事業等により、社殿、境内の整備が急がれるところとなり、又、土地区画整理事業竣工後この地域に新しく居住された人達のなかに、信仰ことのほか篤く、諸祭に参詣する善男善女増加の傾向の折から、更には農村地帯であった昔、心と娯楽の拠り所であった鎮守の杜を懐かしむ氏子の間から澎湃として御神殿新築と境内整備の声があがってまいりました。ここに度重なる協議を経て、昭和五十八年十月二日(一九八三)建設委員会を発足するに至ったのであります。
爾来、氏子及び崇敬者一意結束して造営への努力を傾注し、昭和六十二年五月十七日(一九八七)旧社殿取壊しの報告祭、仮遷座祭、同月二十八日地鎮祭、十一月二十四日上棟祭、そして昭和六十三年五月十四日(一九八八)遷座祭、翌十五日奉祀祭を斎行、ここにめでたく近在一を誇る社厳なる御社殿と境内の整備が竣工するに至りました。


御祭神



御朱印



関連リンク

公式HP


場所: 神奈川県横浜市青葉区しらとり台61−12


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