2016年1月9日土曜日


鳥居

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切部之王子社・日之王子社・鹿島社

月読社・風宮

稲荷社

水神社


データ

別名:
旧社格:村社
創建: 1225
本務社: 当社


由緒

今から一千年以上むかし、保土ヶ谷の地が榛谷と呼ばれていた平安時代の中頃、天禄元年(九七〇)当社の御祭神・伊勢の天照大御神が、武州御厨の庄の内、榛谷の峯に影向し、それから川井、二俣川、下保土ヶ谷の宮林へと三遷の後、嘉禄元年(一二二五)信託があって、神明の下宮を造り、当地を神戸と号し、神宮寺を満福寺と名付け、経蔵堂を神照寺と称したという。これにより榛谷御厨八郷の総鎮守として広大な社領を免ぜられ、宮司以下数十人の禰宜・社人・供僧・巫女が仕え、年に七十五度の祭祀を営み隆盛を極めたという。
その後、戦乱の時代に一時衰退したが、天正十八年(一五九〇)徳川氏入国の時、社殿の造営が行われ、四石一斗の御朱印地が安堵された。また元和五年(一六一九)宮居を神戸山々頂から現在の場所に遷し、社殿の造営・境内の整備が行われた。
明治二年の修営には、明治天皇御東行の時、本陣苅部清兵衛宅に臨時に建てられた鳳輦安置所の御用材を下賜された。明治六年村社に列せられ、神饌幣帛料供進神社の神社に指定された。
平成十年、鎮座一〇三〇年祭・当地遷座七七〇年祭・伊勢神宮鎮座二〇〇〇年祭を記念して「平成の大造営」が行われ、三八〇年ぶりに本社・摂末社・神楽殿等総ての境内建物十二棟が一新された。
平成十二年、神奈川県神社庁献幣使参向神社に指定された。


御祭神



御朱印



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場所: 神奈川県横浜市保土ケ谷区神戸町107


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