2016年1月1日金曜日


狛狐

狛狐

狛狐

狛狐

原地主弁財天

疱瘡神

鳥居

鳥居


データ

別名:
旧社格:
創建:
本務社:海南神社


由緒

原区の氏神様として古より住民の深く信仰するところであるが、その創立は江戸時代ともそれ以前ともいわれているが定かではない唯、境内に奉納されている眷属(お狐様)には元治元年(一八六四)年と刻み込まれた年号を読みとれることができる。
祭神は「宇迦之御魂大神」「須佐之男命」の二柱を祀る。
三浦市郷社海南神社との所縁は遠く貞観六年(八六四年)ごろ藤原資盈盈渡姫と家臣が三崎に漂着した時海岸に藻を拾いに来ていた原部落の者が藤原資盈主従を助けて案内したと云う故事があったことから海南神社の祭礼には、原区の氏子が雨の面、風の面をかぶって神輿渡御の道案内の先頭に立つ「謂われ」だと、伝えられている。(黒塗りが雨の面、朱塗りが風の面)三崎郷土史参考
明治四十二年三月十二日政令により郷社海南神社に合祀されていたが或る日稲荷大明神が原区の古老の夢枕にたたれ原のお社に帰りたい旨のお告げがあったということで昭和二十七年区民の総意によってもとの境内地に再建した。その後本殿の老朽化により平成十四年七月新築したお社が現在の原稲荷神社である。
毎年九月三日が例祭日であるが、近年種々の都合により九月第一日曜日に海南神社宮司によって祭詞奉上が行われ原区芸能保存会の祭り囃子の和太鼓、獅子舞が奉納される。
四年毎の大祭には神輿山車が区内を練り歩き各所で祭詞を奉上獅子舞を舞いながら家内安全五穀豊穣商売繁盛の祈願を行う行事がある。


御祭神



御朱印



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場所: 神奈川県三浦市原町606-1


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