2016年1月31日日曜日


鳥居


データ

別名:
旧社格:
創建:
本務社: 川勾神社


由緒

秋葉神社は下町の守護神です。昔は、この地区は塩海といわれ塩を作っていました。しかも、火災が再三にわたり発生し、そのため火災には相当の神経をつかっていた模様です。安永元年(一七七二年)塩海の人達が施主となり、遠州秋葉権現を勧請したものと残っている棟札の書にあり、その創建も同時期と推察されています。以来、原家一族の菩提寺である海善寺が管理していましたが、徳川末期(徳川慶喜 一八六七年)に廃寺となりました。そのうえ、明治五年(一八七二年)神仏分離令の発布により火伏せの神として一層町民の信仰心が厚くなり、現在まで引き継がれています。なお、現在の社殿は、昭和四五年(一九七〇年)に富士見が丘の宅地造成により移転されたもので、旧社殿は、現在地よりも約五二メートル標高が高く、約一〇〇メートル程西北の位置にありました。


御祭神



御朱印



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場所: 神奈川県中郡二宮町二宮2209-39


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