2016年1月1日金曜日


吽形

阿行

境内社

境内社

境内社

鳥居


データ

別名:
旧社格: 村社
創建:
本務社: 與瀬神社


由緒

第十二代景行天皇の庚戌四十年、日本武尊東征の砌り、持ち来った天磐楯を東国鎮護のため此処に鎮め、神武天皇を祀ったのが始まりである。石村石楯は、高座郡の県主で当地の住人であった。第四十七代淳仁天皇の天平宝宇八年(七六四年)さきの太政大臣藤原恵美押勝反逆の折、貢のため上京中で押勝の首を取り乱を鎮めた功により、高座・大住・鮎川・多摩・都留の五郡を賜ったといわれ、石楯尾神社の保護者であった。
幣殿・拝殿は、昭和十二年に改築されたものであるが、本殿は室町時代の建築様式をよく伝えており建築史上貴重なものである。本殿棟札には、天保七年(一八三六年)十一月氏子中・調写浄善石船謹記とある。神楽殿は、弘化二年(一八四五年)に建てられたもので、平常は中央部を通路として使用し、祭礼の折には厚板で覆い、奉納の舞・芝居の舞台として使用できるよう工夫されている。
平安時代初期に施行された延喜式(延喜五年(九〇五年)撰進、康保四年(九六七年)施行)に誌されている相模の国の式内社十三社のうち、石楯尾神社は本社ではないかと言われている。


御祭神



御朱印



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場所: 神奈川県相模原市緑区佐野川3448


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