2016年2月28日日曜日


狐様

狐様

境内社

境内社

鳥居


データ

別名:
旧社格:
創建: 800年代
本務社: 貴船神社


由緒

人皇五十二代嵯峨天皇御宇、福州劉氏大鑒和尚、来朝して相州金隆山多宝院に錫を留め、四民快楽、五穀豊穣を祈らんと本地に尊神を勧請し給ふ。 その後治承四年源頼朝公石橋山の合戦に敗れ、真鶴ヶ崎より乗船総房の方に落ち給うの時、土肥次郎実平、頼朝公に申す様「臣が領する地に往古より鎮座まします稲荷大善神は妙法蓮華経を唱えて祈る時は、如何なる大願と雖も不叶ということなし、特に海上安全を守護し給うなりと、」言上し奉るに頼朝公海上から遙かに拝し給ふ。心中法華経如来寿量品を誦し祈念し給ふに紫雲俄に靉靆として、棚曳吉瑞ここに現る。時に、三浦和田の一党の頼朝公を捜すに遇い安らかに渡海し給ふ。之に依り頼朝公天下平定の後、土肥次郎実平に堂宇の建立を命じ給い、「吾先年海路無難であったのは、稲荷大善神の妙法功徳によってゞある。」 と頼朝公終生稲荷大善神を尊崇し給う。土肥次郎実平が嫡嗣遠平建久四年命に依りて堂宇建立す。


御祭神



御朱印



関連リンク




場所: 日本, 〒259-0312 神奈川県足柄下郡湯河原町吉浜1466−1


大きな地図で見る

0 コメント: