別名: 鹿島社
旧社格:郷社
創建: 478年
本務社:当社
我国の神社総覧とでもいう記録で最も古いものは延長五年(九二七)に奉進された「延喜式」神名帳である
これに記載されている神社を延喜式内社と呼びならわし古社であることを意味し当神社も延喜式内社で相模国に十三座ある内の一座である
創建年代と御祭神は「総国風土記」によれば「相模国深見神社雄略天皇二十二年三月(約一千五百年前)に祭るところ闇龗神なり」と記されている
神社縁起によれば「武甕槌神東国鎮撫のため常陸鹿島に在られしとき船師を率いてここに進軍され伊弉諾神の御子の倉稲魂神と闇龗神(雨神)は美田を拓き土人を撫して郷を開かれた」とある 即ち深見の名の起こった所以である
後世徳川時代になると深見は旗本坂本家の知行地となり坂本家の崇敬する鹿島神宮(武甕槌神)から分霊を受けて従来から祀られていた闇闇龗神は境内にある御倉稲荷神社に合祀された
以来深見神社の祭神は武甕槌神(武運長久)となった
平成二十四年三月に現社殿再建七十年を節目として 創建時の御祭神の闇霞神を本殿に合資した
大きな地図で見る
0 コメント:
コメントを投稿