2014年4月26日土曜日


吽形

阿形

鳥居

鳩森八幡神社

甲賀稲荷社

稲荷社

神明社

浅間神社

浅間神社 奥宮

将棋堂


データ

別名:千駄ヶ谷八幡神社
旧社格:村社
創建:860年
本務社:当社


由緒

「江戸名所図会」によると、「往昔、此地深林の中に、時として端雲現じける。又或時、碧空より白雲降りて雲上に散ず。村民怪しむで彼の林の下に至るに、忽然として、白鳩数多、西をさして飛び去れり。依って此の瑞雲を称し、小祠を営み名づけて鳩森「はとのもり」と云ふ。貞観二年(八六〇)、慈覚大師東国遊化の頃、村民等大師に、鳩森の神体を乞い求む。依って宇佐八幡宮、城州鳩の嶺に移り給う古を思いて、神功皇后、応神天皇、春日明神等の尊体を作り添えて、正八幡宮と崇め給う」とあります。この霊端によって当社を鳩森「はとのもり」と称しました。従って「鳩森」と書いても「の」を入れて読むのが正しいのです。
貞観二年に慈覚大師(円仁)が関東巡錫の途次、村民の懇請によって、山城国岩清水(男山ともいう)八幡宮に宇佐八幡宮を遷座し給うた故事にのっとり、神功皇后・応神天皇・春日明神等の御尊像を作り添えて、正八幡宮として崇敬し奉ったと伝えています
この伝説によれば、当社の縁起は貞観二年ですので、現今より約千百年以上前の創建となります。境内は多くの木々に抱かれ、四季折々に多くの人びとの憩いの社として、鎮座しております。


御祭神



御朱印



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場所: 東京都渋谷区千駄ヶ谷1丁目1-24


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